五新線 2013/05/13

五新線(ごしんせん)は、かつて、奈良県五條市の西日本旅客鉄道(JR西日本)和歌山線の五条駅と、和歌山県新宮市の紀勢本線新宮駅を結ぶ計画だった日本国有鉄道(国鉄)の鉄道路線(未成線)。五条駅 – 大塔村阪本(現・五條市大塔町阪本)間を阪本線として、先行開通させる予定だった。 1939年に建設に着手した。しかし、二見 – 富貴ルートや橋本 – 阪本の橋新線、[1]吉野口 – 多気の吉相線、吉野口 – 熊野市の吉木線などルート決定までに衝突がおきたり、太平洋戦争のため工事が中断したりするが、1957年に工事を再開し、1959